マナー違反を回避すべし

マナー違反を回避すべし

お箸を使ってご飯を食べることに慣れた日本人にとって、
洋食のマナーを完璧に覚えるのはなかなか難しく思われます。
周りの人を不快にしないためには、これだけはやっていけないという点だけを初めに押さえておきましょう。
お口の周りが汚れたときに、ティッシュを取り出して拭くのは厳禁です。
ナプキンで拭くようにしてください。
オードブルが来る前に、膝の上に折って敷いておくのが正しいナプキンの使用法です。
飲み物を口にするごとにナプキンで口の周りを拭く。
こうすることで上品に見えるだけではなく、グラスをソースや油で汚さずに済むのです。
ナプキンはおしぼりではないので、食器や顔を拭くのは止めましょう。
料理を切るときは、一口サイズが原則です。
フォークで刺したものを口にすべて入れずに噛み切ることもマナー違反とされています。
魚料理を食べるときは、表側を食べてから骨を抜き取り、
お皿の隅に置いてから反対側を食べるようにしましょう。
「面倒だから裏返し」はソースが飛び散ってしまうので止めてください。
西洋の人々にとって、お皿は自分のテリトリーを示します。
自分専用の食器を持つことを身分証明としていた時代もありました。
大皿から取り分ける以外は、他の人と料理を分け合うのは控えましょう。
仕事で訪れたイベントやパーティーで、
こうしたマナー違反をしてしまうと、多方面に迷惑を掛けてしまいます。
また、恋人の両親と食事をしたときに、
作法について説教されるなんてカッコ悪いですよね。
慣れてしまえば、朝起きてから歯を磨くように自然な動作となります。
今まで気おくれしていた方も、
怖がらずにレストランで食事を楽しんでみてはいかがでしょうか。