作法が高級感を演出する

作法が高級感を演出する

ホテルに併設されているレストランには、ドレスコードやマナーに厳しいところもあります。
独特のルールや作法を面倒に感じる人もいるかもしれません。
しかし、普段出来ない経験が非日常感を演出し、かけがえのない時間を生み出すのです。
レストランで恥をかかないためにも、最低限のマナーを確認しておきましょう。
美味しいお酒を飲むためには、グラスからこだわる必要があります。
テーブルに複数のグラスが設置されていた場合、どれを選べばよいのでしょうか。
ワインを飲むときは、足の部分が長く作られているグラスが適しています。
ブランデーは、温度による味の変化を楽しむお酒なので、底が広いグラスに注いでください。
炭酸系のお酒、例えばシャンパンを飲む場合は、
ロングタイプのグラスに注いで気泡を眺めるのが乙な飲み方となっています。
ナイフやフォークといった食器類をカトラリーといいます。
普通は、外側に置いてあるカトラリーから使いましょう。
美味しさを保ちながら食べたいなら、料理を切り分けながら食べることをオススメします。
初めに切り分けてしまうと、そこから酸化が始まり風味を損なわれる料理もあるからです。
食べている途中でナイフやフォークを置く場合は、お皿の上で八の字にします。
食べ終わった場合はフォークを長針、ナイフを短針に見立てて4時の形を作ります。

ナイフの刃は自分の方へ、フォークの先端は皿の外側に向けてください。
ただし、あくまでこれは一般的なマナーです。
周囲の状況を見ながら、不自然に見えないよう振る舞いましょう。
ナイフレストという箸置きのようなものが皿の付近に置かれているときは、カトラリーをそのまま使い続けましょう。